2008年03月25日

レバノンから見える日本

新シルクロード:激動の大地をゆく 祈りの道 アラビア (3/24 22:00〜,NHK)
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080324.html

 レバノンといえば有名なレバノン杉。風土的には屋久島と正反対に見えるけど、土壌が痩せているため、あのような大樹に育つのですね。
 杉も見事でしたが……宗派間の対立に巻き込まれて12歳の息子を亡くした父親の、「たとえ息子の命を奪われても、復讐に身を委ねてはならない」という言葉が、何より胸に響きました。いったんは怒りに駆られて銃を手にしながら、内戦時自らもその手を血で染めるうちに、仲間を失った凄惨な記憶が蘇るように。それからは仲間を説得し、子供たちに宗教の違いを越えた和解を訴えているとのこと。自爆テロの起きた晩には、追悼の祈りを捧げようと宗派の別なく1万人もの人々が集まったそうです。

 翻って、日本はどうでしょう?
 日曜の白昼に茨城で痛ましい無差別殺傷事件が起きました。「社会への不満から、死刑になるほどの大事件を起こして目立ちたかったのだろう」といった分析とともに、早くも「死刑で当然」といわんばかりの"有識者"の見解がマスコミで紹介されているようですが・・・
 ここ1、2年で日本の死刑の"基準"はどんどん甘くなり、執行件数も急増しています。
 しかし、「死刑になるくらいの犯罪を犯して目立とう」「どうせ死刑になるんだから、何人殺しても同じ」といった犯罪者の心理に対し、死刑はまったく抑止力につながりません。そういう連中が後悔や反省(ないしそのフリ)をするのは、犯罪を犯してしまった後なんだから・・。死刑制度はむしろ犯罪のエスカレートを助長するだけです。
 被害者の遺族のやりきれない気持ちは、このレバノンの父親と同じように理解できます。しかし、相手を殺せば、殺された被害者が「喜ぶ」とか、「天国へ行ける」というのは、ちょっとおかしくないですか? あなたにとって大切な人は、人の死を喜ぶような人でしたか? 死刑が執行されたその後には、事件自体が世間から忘れ去られ、虚しさだけが残るのでは──?
 筆者も、自分が同じ目に遭えば、間違いなく相手を憎み、「殺してやりたい」と思うでしょう(ヒトの家族はいないけど)。でも、痛みを分かち合うことはできても、復讐心を他人と共有することはできません。それをやってしまったら、行き着く先にあるのはテロや戦争、暴力の連鎖でしかないのです。
 コロセウムを死刑廃止のシンボルにしたイタリア、そして、内戦とイスラエル侵攻の傷跡も癒えないレバノンの人たちが、それでも憎しみを乗り越えようとしている姿に教えられるまでもなく、「目には目を」の制裁は何の解決にもなりません。
 「国民の多数が望んでいる」「人口比では世界の少数派とはいえない」という、日本政府の死刑正当化の理由も、相当ヘンテコな理屈。他の問題では使わないしね、こういう言い方・・。それぞれの国を見ればわかるとおり、死刑制度と治安の直接的な因果関係も証明できません。
 正直、筆者は税金を使って他人に委託する"殺人"はゴメンです。それも、自分は手を汚さずカネだけ出して、誰が手を下したかわからないようごまかす工夫を凝らした上で、密室でこっそり縛り首にするんですよ!? いくらごまかそうとしたって、サイコロの目で決めようが「いっせいのせ」でレバーを押そうが、殺人は殺人です。既に日本国民であるというだけで、老若男女1億みんな、大量殺人者のそしりを免れないわけですが・・・
 現実問題として、裁判員制度が実行されたら、被告・検察・弁護士の"能力"次第で、「真実」からより離れたところで判決が左右される傾向が強まるのではないでしょうか?
 死刑と無期懲役の間にあるあまりにも絶対的な一線を考えれば、個別的で線を引きようのない犯罪の"計量"にはそもそも無理があります。200年とか400年とかでいいのでは?
 そして、一生閉じ込めて、一生こき使って、一生罪を償い続けさせればいいのです。死刑はむしろ、殺す価値もないような最低のニンゲンを、国家犯罪の被害者にしてしまうだけです。
 「死刑より残酷だ」というこれまたトンデモナイ理屈もありますが、「カワイソウなので殺してあげましょう」? それも縛り首で?? 漫画の読みすぎでしょ。。「それだけ重い罪を犯したんだから、一生出してやんないよ、ザマーミロ」で別にいいんじゃないの?
 少数意見でしょうけど(国際的にも倫理上は認められないけど)、死なない程度に人体実験に使うのは、罪のない動物たちを使うよりはまだはるかにマシだとは思いますケドね...
 それに、死刑の判決なんか下したら、裁判員に選ばれたフツーの人は、トラウマになってきっと毎日夜も眠れなくなりますよ? 筆者は「絶対反対」なので最初から除外されるでしょうけど・・。 

 ところで、捕鯨を妨害したシーシェパード許すまじ!と、ネット右翼ばかりか国会議員まで拳を振りかざして「撃沈しろ!」と吠えていますね・・。
 戦火に身を置くレバノンの人たちに比べ、平和なハズの日本人の心が荒みきって見えるのは筆者だけ??
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2008年03月24日

本物の伝統ばかり消えていく・・

不思議なサケの物語 〜子供たちとの6年間〜「ザ・ノンフィクション」 (3/23 13:00〜,フジ)

 せっかく地域の自然と伝統に根付いた環境教育を実践できていた学校が、統廃合で潰されてしまいました。湧き水でイトヨまで育てていたのに、形だけまねたものの、水質が変わったせいで全部死んじゃって、替わりに入れたのが金魚とブルーギルときたもんだ(--;; ショックを受けるな、というのがムリというものですね。"世代の違い"を感じたこどもたちの気持ちがよくわかります。還ってきたサケが演出だということも、子どもたち自身わかってたようですが。
 道路作るのやめて、こういう学校こそ残しなさいよ!

 TBS「世界遺産」、終わるのかと思ったらリニューアルでしたね。円高とゲーム機不信でソニー降りちゃうのかと思って一瞬焦っちった(汗 最終回のように1秒の無駄もない映像美が売りだったのでは・・。クイズ形式なんかにして、せっかくのクオリティを下げないで欲しいものです。

参考ブログ:
http://sannkeneko.paslog.jp/article/884595.html
http://blogs.yahoo.co.jp/funa_kyon/54083310.html
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2008年03月23日

別荘買ってんのは誰だ

ドバイ(DUBAI)特集「世界ふしぎ発見!」 (3/22,TBS)
http://television.ti-da.net/e2033584.html
 
 ドバイで人工スキー・・。「温暖化防止のために1人1人ができることをしよう」という市民の意気込みを一気に萎えさせるニャ〜。いくら金があったとしても、こんな国に住みたくはないですね...
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2005年11月01日

本物の動物園

「赤字動物園の挑戦!〜ゴリラ飼育係のアメリカ武者修行〜」素敵な宇宙船地球号 (10/23,TV朝日)
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/108709/45582/7376675
http://homepage1.nifty.com/sagi/chikyugo.html

赤字に苦しむ地方の市立動物園の飼育係がアメリカの動物園で武者修行、という内容。
訪問先のウッドランドパーク動物園、しょせん動物園は動物園・・・と言いたいところですが、やっぱり日本とは格が違いますね。ゴリラの暮らしていた森を、可能な限り再現させようと努力している様がうかがえました。
キーワードは、番組でも紹介された"Enrichment"自然から切り離された動物たちに、可能な限りの豊かさを提供すること。飼育係の台詞がすべてを語っていましたね。
「野生動物は自然の中で暮らしたほうが幸せなのかもしれません。でもうちの動物園はまだしも幸せなほうだと思う」
動物の自由を奪っている立場上、歯切れのいい答えを口にできないは仕方ないでしょう。むしろ、彼らの態度・言葉に込められた後ろめたさに、人間らしい真っ当な感情、正直さを見て取れた気がします。欧米では、動物園が動物虐待の一種として正面から批判されてきただけに、動物園側も真摯に対応してきたわけです。だからこそ、エンリッチメントも掛け声だけに終わっていないのでしょう。
翻って日本はどうでしょうか?
旭川動物園にしても、"行動展示"という言葉だけが踊っているとしか思えません。どこから見てもいびつで単調な従来通りの動物園らしい人工環境。最近の日本の動物園業界の動きは、「動物の暮らしを改善する」「幸せを追求する」という欧米のそれとは一線を画する"見世物・ショービジネスの復権"でしかありません。
本来の野生の多様な環境といかに切り離されようと、人工の代替物で十分動物は満足するからいいんだよ、という自信さえうかがえます。「猛禽類の営巣はむしろ人目にさらしたほうがよい」だとか・・。検証可能なデータもろくに揃ってないはずなのに、カメラマンがイヌワシの巣に近づくのを正当化したりしたらどうするつもりなんでしょうね。。大事なのは、あるがままの命の姿ではなく、経営・集客数・ウケのほう。
ハチミツをガラスに塗って犬歯を見せる? 野生のニホンザルがガラス舐めるシチュエーションなんてありませんよ。一体どこが教育効果なのでしょう? こどもたちの感想は、「おサルの牙すごかった」でおしまい。歯を見せたければ、博物館で骨でも見せればよいのです。その点、教育的効用という点でもウッドランドパークとは段違いですね。
登場したかみね動物園の飼育係は、違いを見せ付けられて、自分の子≠スちに対する申し訳ない気持ちを率直に表明していました。動物目線を失っていない、いい方です。でも、現状はなあ(--;;
日本の場合はとくに、観る側の意識改革が切実に求められているのでは...

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2005年10月31日

食べすぎだ

「台所から地球が見える 〜豪州マグロ王の決断〜」宇宙船地球号 (10/30,TV朝日)
http://www.tvblog.jp/kanto/archives/2005/10/post_35196.html
http://homepage1.nifty.com/sagi/chikyugo.html

副題は「マグロ御殿 極上のトロを捨てる街」。
世界の6割、年間36万トン、地球の海を胃袋に収めてしまう国ニッポン。おかしい。昔はマグロなんて"猫またぎ"だったのに。トロなんて食べなかったのに。海の幸と山の幸との交換などというレベルではありません。
養殖を進めるのもいいけど(低いエネルギー効率、餌として消える資源、抗生物質、排水等々諸々の問題が発生するはずだけど)、ともかく多すぎます。
マグロは海の生態系の頂点。海の自然と関わりのないニンゲンが食べることはそもそも不自然。せめて年に1回、祝いの席くらいにすればいいのに...

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2005年10月30日

悪いとこだけ真似をする国

「シカ駆除…フレンチの食材に」 (10/19,読売)
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/20051020gr01.htm

長野、東京、北海道の事例が載っていますが、有害駆除したシカやイノシシなどの肉を、有効活用と称してフランス料理店などで商業利用しようという動きが起こっています。いくつかの自治体では、食肉処理施設まで建設している模様。犬猫の殺処分施設ではありませんが、いったん運用が始まり商業ルートが確立されてしまえば、あとは"惰性"でいつまでも殺し続けるようになるでしょう。
食害なんて、台風や地震、異常気象の被害に比べればとるに足らないし、そもそもニンゲンが自然から奪った土地。よく知られているように、シカの増加もオオカミの根絶と造林が主な原因。
「命をムダにしない」などとカッコつける前に、命を奪わず自然と折り合いをつける道を探ったらどうですか、万物の霊長さん? それに「ムダにしない」たって、レストランが毎日どれだけの残飯を捨ててるかわかってるんでしょうか? 牛や豚や魚、野菜の命を山ほどムダにしてるのがこの国ですよ。シカ肉は絶対残さず客にムリヤリ食わせるとでもいうのかな??

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2005年10月29日

ビーバーと土建屋

「巨大ダムを作れ 森の建築家 アメリカビーバー」地球・ふしぎ大自然(10/17,NHK)
http://nhk.jp/chronicle/?B10002200090510180030132

最近では、野生動物保護・自然保護に対するシニカルな見方も増えてきたようです。その中には、自然の恒常性や安定性に対する疑義、あるいは人間活動の影響を相対的に少なく見積もるものが少なくありません。ビーバーのダムは、よく持ち出される例の一つです。
東京ドームいくつ分の面積の森を水底に沈め、数百の木々を枯死させる云々・・。しかし、自然が、森や川が不変であるなどと唱えるエコロジストは、実際にはいやしません。
ある特定の地域を見た場合、比較的短いタイムスパンでその様相は目まぐるしく変化します。植生も、動物相も。河床は移動し、湿原は乾き、湖には砂泥が堆積し、草原は陽樹の森へ、そしてやがて陰樹の森へと移行し、火が入ることで遷移のサイクルが一巡します。あるいは、ビーバーがダムを造ることで。
自然の安定性は、時間・空間を通して見たときの多様性の維持にこそあります。ビーバーは自然と切り離され、改造を企てる部外者・闖入者などではなく、多様性を維持する存在、生態系の不可欠な一部なのです。結局、自然を破壊するのはニンゲンだけ。森の木も、ビーバーも、水鳥も、ムースも、シカもオオカミもクジラもコウノトリもカラスも同じ。自然の一部。自然の歴史の一部。それは、変わらないのではなく、絶えず変化しながら常に多様な相を見せ続けてきた歴史。
焼畑、水田、雑木林に見られるように、近代以前のニンゲンの営みは、必ずしも自然と大きく乖離したものではありませんでした。工業化した農業・水産業を含め、近代以降のニンゲンの諸活動は、自然と調和するのでなく、自然と対立し、奪い、追い出し、殺すようになってしまいました。
ニンゲンのダムとビーバーのダムは決定的に違います。キーワードは多様性。いまの人間が自然に手を入れようとすると、多様性が損なわれてしまいます。魚道の確保といっても、大幅な悪影響が小幅な悪影響に変わるだけ。魚道を付けること自体は結構ですけど、土建屋の飯のタネにしかならない公共事業を徹底的に削るのが先決だよね・・。「共存なんて別にしなくていい」と開き直るならまだしも、あたかもビーバーのまねであるかのように取り繕うのはやめましょう。
番組のほうは、もう少し突っ込んでもよかったと思いますが、ビーバーを始めとする野生動物が悪者扱いされないためにも、こうした良質のコンテンツを茶の間に提供してもらいたいものです。ただ……「巨大ダム」というコピーが画面に踊ってたのがヤだったんだよね。。。プロジェクトXじゃないんだからさ。。ていうか、翌日に黒四はないだろ(--;;;

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2005年10月28日

動物愛護法の適用と意義

猫の首切断、脅迫男逮捕 (10/19,日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-051019-0010.html (リンク切れ)

暴力行為法に加え、動物愛護法の嫌疑でも捜査中とのこと。
以前にも触れましたが、学校の小動物飼育舎における動物虐殺事件では、通常器物損壊罪のみで立件されてしまうようです。刑事事犯でどの法律が適用されるかについては、罰金額の高さ、有期刑の場合刑期の長さを目処により高い(長い)ほうに合わされるようです。ただ、とりあえず容疑者を確保するために、ふつうなら顧みられることのない立小便の類いの軽犯罪法を適用したり、監禁事件の例のように悪質な犯罪で「バランスが悪い」と判断されれば、様々な併用罪を科したり──と、実際のところは司法の恣意的判断に委ねられるわけです。
動管法と揶揄気味に称された2003年の"大"改正以前の旧動物保護法は、罰金が3万円以下雀の涙だったこともあり、年間の立件数はせいぜい数件止まりでほとんど適用されませんでした。そのため罰金額が100万円にまで引き上げられた経緯があります。しかし、現在でも矢ガモ事件のケースのように、無主物対象か飼い主自身による虐待のケースに限って適用される傾向があるようです。
犯罪者に対する懲罰/制裁は、どの国でも結局ニンゲン感情(というよりムラ的感情)による部分が大きいのですが、それだけなら合理性はありません。社会的な必要性は犯罪の抑止効果にこそあるはず。正直、一年以下なり罰金で済んでしまうのは軽すぎる気がしますが、動物虐待が立派な犯罪であると認知されることが何よりも重要。その意味でも、動物愛護法を海外や動物愛好家の批判を意識した体裁だけに終わらせないよう、併用罪でかまわないからバシバシ適用していって欲しいものです。
とくに、学校飼育舎での小動物虐殺事件において、ウサギやニワトリの"器物"として扱うことは、こどもたちの頭に疑問符を浮かべさせるだけで、教育上逆効果であり、それこそ何のための命の教育かわかりません。もちろん、そんな犯罪が起こらないようにすることが第一ではありますが、警察・学校関係者にはそのあたりもよく考えてもらいたいものです。

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2005年10月27日

安直さと科学

攻撃性抑えるホルモン、東北大などが新機能を発見(10/25,読売)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051025i501.htm (リンク切れ)
http://www.asyura.com/0505/health10/msg/644.html

オキシトシンを抑制するとマウスの攻撃性が高まったという話。「ライオンのような猛獣もペットに改良できるかも」なんて、アホなコメントが載ってますが・・・。
オキシトシンは出産、授乳時に下垂体から分泌されるホルモンの一種で、乳の分泌や子宮収縮を促すほか、最近の研究で記憶力を高める効果があるかもしれないとも言われてます。上の東北大の実験は明らかに二番煎じですね。学習力をアップさせるホルモンを抑制すれば、性格が粗暴になるなり行動に変化が現れるだろうということは、学者でない素人でも予想がつく話。とはいえ、多くのホルモンは複合的に作用するものですから、「ライオンもペットにできる」なんてそんな安直な考えが通用するとは到底思えません。まあ、この手のおよそ○○の役にも立たないガラクタ論文がゴロゴロ転がっているのも、動物実験の特徴といえるのでしょうが。
論文数を稼ぐために手垢のついてない手頃なテーマを漁り、とりあえず材料と手法を組み合わせ、後付けで社会的効用をアピールする──今ではそれが科学研究の常道になってしまったのかもしれません。けど、発想力まで貧困になっちゃおしまいでしょ(--;;

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2005年10月16日

逮捕なんかいな

明石署人情裁き、傷害犯のペットを保護(10/16,日刊スポーツ他)

温情逮捕とか人情裁きとか言うてますが、要は財産権の侵害に関わるからでしょう。"処遇"を当人と相談、つまり放棄させれば保健所送り可となるわけで。。人情があるなら最後まできちんとサポートしてください。その時点で本当に心ある素晴らしいおまわりさんという評価が確立するというものでしょう。同様のケースはいくらでもありえるんですから、これを機会にボランティア・グループと連携をとって里親譲渡までフォローできる態勢を整えてはいかがかと。
それにしても、元妻には暴力をふるっても、イヌやネコの家族は大事なのね・・まあ、そういうもんか。。
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