2013年10月02日

平和の祭典の前に、自然と動物たちに平和を!

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◆コアジサシの楽園・葛西臨海公園を壊さないで!
 都会のオアシス、葛西臨海公園の1/4を潰すカヌー競技場建設計画。絶滅危惧種を含む多くの野生動物を育む汽水域を保全できないようでは、東京は世界に顔向けできません! 東京では危急種、隣の千葉では絶滅危惧種のコアジサシも隣接する渚で営巣していますが、開発によって繁殖に影響が出る恐れも。渡り鳥の保護は、越冬地のオーストラリアをはじめ、世界に対して責任を負っていることをお忘れなく!


◆カラスを虐殺しないで!
 愛嬌ある仕草で人々の目を楽しませ、高度な社会性を備えたカラスは、スカベンジャーとして生態系のバランサーの役割を果たしてくれるありがたい存在。ゴミの後始末はニンゲンの責任なのに、駆除でごまかそうとする東京都は、知恵比べでカラスに負けてます!
※ コアジサシなどの野鳥の減少をカラスの所為にする向きもあるけど、捕食の影響なんて生息地・営巣地の破壊とは比べ物にならないよ!


◆沖縄と北限のジュゴンにも平和を!
 この国で平和の祭典を開催したいなら、平和と相容れない軍事基地のために、最も絶滅が危惧される北限のジュゴンの大切な住処を潰すのはやめて! 近隣諸国と仲良くできないなら、一体何のための五輪なの!?

◆イルカ猟・水族館展示をやめて!
 渡り鳥と同じく、広い海原を行き来する野生動物の保護管理は世界が決めること。経済的理由で地域の伝統文化・伝統産業を蔑ろにできる国が、海の野生動物を殺すことについてだけ文化を唱えても白々しいだけ。ご神体≠支えているのは、税金と水族館での生体展示。五輪開催に手を挙げる国として恥ずかしいよ!

◆南極の野生動物たちに平和を!
 世界一の飽食大国・食糧廃棄大国でありながら、美食を理由に南極の自然にこれ以上手を出すのはやめて! 日本が「南半球の自然も野生動物も俺たちのものだ!」なんてジャイアンなことを平気で叫び続けるなら、南半球のすべての国は東京五輪2020をボイコットしよう!


◆ヘイトスピーチを厳罰化し、排外主義者を撲滅して!
 同じ人間に向かって「殺せ!」「レイプしろ!」と叫ぶ狂信的な排外主義者のデモを認めてしまう、あまりにも時代遅れな都市で、五輪開催なんてできるはずないでしょ!? 外国人が安心して訪れることのできない街だと、世界に思いっきりアピールしてどうするの??

◆地震と原発のある国で五輪なんて無理っ!
 日本は地震・津波・火山と共存していくことしかできません。いつ来るかも正確に予測することなんてできないよ。海外から大勢の人たちを招くのであれば、原発推進の旗を降ろすのは大前提だよね!


    ***


 「ブロック」だの「コントロール」だのデタラメ三昧のプレゼンで強引に勝ち取った2020年の東京五輪開催。
 どうしてもどうしてもどーーーーーーーーしてもやりたいんだよね・・・・
 そんなにどーーしてもやりたいのであれば、やめるべきことをきっぱりやめていただきましょう。
 実質的な不利益を伴わない外圧は100%無意味です。捕鯨ニッポンの場合は逆効果。
 けれど・・ネタがあれば話は別です。
 歯に物が挟まったような言い方ではなく、はっきりと、強いメッセージを伝えましょう。遠慮は一切要りません。
 そして、特定のNGOや個人の枠にとらわれず、各自それぞれ個性的なメッセージを発信していきましょう。
 7年あります。


参考リンク:
−日本/東京が五輪開催国/都市に相応しくあるために(拙ブログ過去記事)
http://kkneko.sblo.jp/article/75365093.html
−東京五輪、返上しませんか?(〃)
http://kkneko.sblo.jp/article/74406344.html



 コントロール・シンドロームに陥った捕鯨ニッポン・その2として、横浜国大と朝日のシンポについて近々まとめる予定・・
 武力・核の保持、侵略が平和でなんてあり得ないように、命を奪って環境保護もへったくれもありゃしません。
 ニンゲンは自然をコントロールできる崇高な存在だという、とてつもない傲慢が蔓延りつつある状況は、何とかしないといけませんね・・・

posted by カメクジラネコ at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会科学系
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