■高放射線量地域で生物に異変、奇形疑われるツバメも (9/11,TBS)
http://news.tbs.co.jp/20130911/newseye/tbs_newseye2012585.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
※閲覧注意 ■【チェルノブイリ原発事故】奇形動物・奇形児の写真・動画|NAVERまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2136757661925759101
■東京五輪選手に腕3本 仏紙、汚染水で風刺画 (9/12,東京)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013091202000126.html
■腕が3本ある力士の風刺画 仏紙、五輪と原発事故やゆ (9/12,朝日)
http://www.asahi.com/international/update/0912/TKY201309120040.html
東京五輪選手に腕3本描く 仏紙が汚染水風刺画 (9/11,産経)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130911/erp13091121520005-n1.htm
■汚染水風刺画の仏紙「謝罪しない」 日本大使館は抗議 (9/12,産経)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130912/erp13091221460005-n1.htm
■カナール・アンシェネ|ウィキペディアJP
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%8D
5,6,7ページは、社会問題(環境問題など)、背景、一般的なユーモアや風刺、漫画「カビュの肉」と、文学・演劇・映画などの批評が掲載されている。
政治的に左派の傾向があるが、現在の新聞社のオーナーは、いかなる政治・経済のグループとの結びつきはない。また、いかなる提携からも強く独立を守っていることで、犯罪の告発といった記事や、偏りのない政党批判を展開している。
注目すべきは、フランスの政治と財界のスキャンダルに焦点を当てている点である。(引用〜Wiki)
https://twitter.com/daphnezeyo/status/377353477006950400/photo/1
ドイツからの風刺、「私たちの東京五輪は1000年は延期しないとダメです。」と書いてある。(引用)
■『はだしのゲン』は「つくる会」と3K新聞の共通の敵らしいが(Sep 12, 2013)|flagburner's blog(仮)
http://blog.goo.ne.jp/flagburner/e/06f37e6643ac0bbc1598e53dad11a019
■ウルトラセブン幻の12話とは
http://wotawota.nomaki.jp/wotaku/Eps_12th.htm
■ウルトラセブン第12話についての基礎知識
http://homepage1.nifty.com/H-YAMATO/spel.html
最近の日本のマスコミは、本来の役割である権力の監視どころか、自警団的ネトウヨと一緒になって、内外で国家の権威を貶める輩がいないかどうか目を光らせることに忙しいようですね・・
チェルノブイリやセラフィールドでも様々な野生動物、家畜に奇形が見つかっており、水頭症などヒトの奇形が効率で発生していることも報告されています。6本とか8本足の獣の写真も出回っていますよね。奇形は放射線によらずとも一定の確率で発生しますが、放射性物質や有機塩素化合物など変異原性のある汚染物質により発生率が格段に上がるわけです。
被災地を傷つける? そりゃいわゆる繊細チンピラってやつなんじゃないの、菅殿?
「アンダーコントロール」「港湾内でブロック」という一国の首相の卑劣きわまる嘘の方が、よっぽど被災地の人々を苦しめているのと違いますか?
韓国その他アジア各国の、家族が戦争の犠牲になったり、屈辱の日々を送らされた人々の気持ちを、日本の右翼政治家たちがどれほど心無い言葉で傷つけてきたか、自分たちはそういう想像力を働かせないで、相手にだけ要求するの?
ゴジラは知ってますよね? 野球選手じゃなくて本家の、かつては邦画の稼ぎ頭の一つだった特撮映画。核実験の放射能が原因で生まれた怪物です。キャラ誕生のきっかけは第五福竜丸の被爆。
社会風刺と受け取る能力のないヒトには、立派な風評被害にあたるんでしょうけど。
「ウルトラセブン幻の12話」ってご存知ですか?
実は筆者、学生時代に自主上映会を観に行ったことがあります。こちらは自主規制されてしまったほう。番組とは別に売られたカードで「ひばくかいじゅう」という解説が付けられたこと、ケロイドを思わせるデザインがもとで抗議を受けたのが理由とされていますが。
そして不朽の名作「はだしのゲン」。
一部の過剰なデフォルメは、むしろニンゲンの感性、人間性にとっては真実そのものです。無機的な数字以上の。
海外でも絶賛された、世界に発信できる最高のメッセージというべき作品を、子供たちの目からひたすら隠そうとする人々が、なぜ当の被爆国の足元に巣食っているのか、まったく理解に苦しみます。
例の三本足のやつは、確かにつまらないです。
もう1枚、絵を紹介しているのは三紙のうち産経のみですが、「五輪のプールはもうフクシマに」の方はまだ少しウィットが感じられます。だって、安倍首相いわくそこで全部ブロックしているという、原発前の汚水溜め(プール)もあるし、4号機も使用済燃料のプールで問題が起こったんだものね・・。
もう少しね、安倍や招致委員長の具体的な発言にフォーカスした風刺漫画が欲しかったところ。座布団はあげられないかな。
あと、日本と同じ原発推進国であるフランスのメディアとしては、自国の原子力政策の批判がなかったとしたら、確かに片手落ちといえるでしょうね。媚びないことが売りで環境問題も得意分野のカナール・アンシェネなら大丈夫でしょうけど・・。
ドイツの方なんか、絵としてもうまいし、日本の市民の声をきちっと代弁してくれてるじゃないですか。これなら座布団あげていいでしょ。
朝日や産経、東京はなぜこちらの方を取り上げなかったんでしょうね?
というか、一連の汚染水問題発覚の最中の五輪招致運動、どうしようもない安倍の嘘八百に対して、スパイスの利いた風刺漫画を日本のメディアが掲載できない状況こそ、背筋が寒くなります。本当にまるで戦前にタイムスリップしてしまったようで。
風刺は尖ってナンボ。反発を覚悟で徹底的に叩いてこそ風刺漫画。
気に入らないヒトは、「つまらん」「センスがない」とこき下ろせばいいのです。好きなだけ。
もっとくだらない軍国礼賛サブカル作品だって最近はボチボチ増えてるしね・・・
表現の自由は最優先で保障されるべき自由の一つ。ごく一部の例外を除き、決して規制されるべきものではありません。
例外にあたるのは実名誹謗中傷。公人と一般市民とで差はありますし、線引きに際してはグレーゾーンもあります。柳美里氏の「石に泳ぐ魚」については、最高裁の司法判断の方に危うさを感じました。「沖縄ノート」訴訟では作者の側に軍配が上がりましたけど。いずれにせよ、本人の発言・筆記や写真等の裏付けのある事実に基づかない限り、名指しの誹謗中傷による名誉毀損は明白な一線を越える犯罪。そして、それらは現状でも刑事・民事の形で厳然と裁かれているわけです。
それ以外の表現は、どれほどくだらないもんだろうと、右も左もエロもグロも、表現自体は認められていいのです。レベルの低い表現に対しては、社会、鑑賞者による自浄作用≠ェ働くのだから。まあ、社会の側の批評眼も低下してますけど、せっせと批判作業をこなすしかありません・・
もちろん、反反捕鯨漫画だってOKです。ニタリクジラの種名も知らず、好適な家庭環境を求めて日本を脱出しオーストラリアに移住した雁屋氏がくだらないグルメ漫画でアングロサクソンを攻撃したって、別にかまわないのですよ。たかが漫画です。
まだありますね。集英社のジャンプ改で連載された「予告犯」は、素朴な反反捕鯨プロパガンダを盛り込んだどうしようもないガラクタ作品でした。SSCSのポール・ワトソンの例のトンチンカンな詩を批判しているのですが、集英社と作者の筒井氏は海の向こうのガイジンは攻撃できても、「天罰発言」の石原を叩く度胸は欠片もありませんでした。日本人でありながら驚くほど無神経な発言をした老害政治家に対しては、媚びへつらうことしかできない意気地なしというわけです。それ以前に、好感を抱く余地のまったくない殺人テロリストが主人公で、そもそも捜査や犯行の手口などのディティールでも、警視庁やサイバー対策室が恐ろしく無能だといっているに等しい、警察物というジャンルの作品としてもあまりにお粗末な代物でしたが。社会派作品にまったく値しません。まさにクズ漫画です。
それでも、筆者は「どうしようもないクズ漫画だ」とこき下ろしてはしても、「出版するな」「掲載するな」といった規制を要求する気は毛頭ありません。その手のガラクタが好きなヒトは読めばいい。
まあもっとも、SSCSのパロディであることは明白なシー・ガーディアンの代表の名に、SSCSの船名であるボブ・バーカーを一字もじっただけで使ってしまったあたり、集英社がいくら「実在の団体とは関係ありません」と予防線を張ったところで、SSCSが名誉毀損で訴えたら司法の判断は微妙だったでしょうね。連中が訴え(られ)ないと承知の上で、こういうえげつない命名をしたわけです。石原発言不問と合わせ、この辺りが作者の人間性を表しているといえるでしょう。
表現≠ヘ、ニンゲンが唯一イルカ・クジラを含む他の動物種より優れているといえる特性の一つ(絵を描くゾウやオランウータンもいるけど、そこは目をつぶりましょう・・)。想像力を失ったニンゲンは、力のみで他の生き物を制圧する暴君でしかありません。
国家権力は個人の表現の自由を侵してはなりません。線引きのあやふやな規制の口実は断固として許してはなりません。
児ポ法改正も、自分は無関係のつもりでいましたけど、前にアップした漫画の主人(狐)公の着物の裾丈が短いのを突っ込まれるかもしれないと、最近思い直し始めたところ。。短くなったのは、別にエロを狙ったんじゃなくて、単にデッサン力がない所為なんですけどね。いや、本当ですよ。。。
参考リンク:
−クジラが問う311
http://www.kkneko.com/
−ヒトとライオンとイルカの心・その2
http://kkneko.sblo.jp/article/20494608.html
◇コントロール?
台風18号が接近中。予報針路を見ると、福島を直撃しそうですね・・
汚染水が漏れた原因、まだ特定されていないんですよね? 拙速に突貫で立てた貯蔵タンク、大丈夫なんですか?
「コントロール」できるんですか? 台風を。地下水の流れを。生物圏の物質循環を。
タンクからの漏出と汚染された地下水の港湾外≠ヨの海への流出は、後から気づいたことです。制御下にある意図的な放出ではありません。海水中の濃度は計算に基づき人為的に調整された値ではありません。子供でもわかることですが。
安倍氏と彼を擁護する東電・経産省の言葉遊びにはうんざりです。
究極のオプティミスト。根拠のない自信の固まり。
自然も、科学技術も、ヒトも、ヒトの心も、命も、すべて「コントロール」可能だと思い込んでいる人たち。
環境破壊と戦争はまさに、そうした人間の思い上がり、驕りが招いたのだと、世界中の多くの人たちが気づいたはずなのに。
21世紀には前世紀までと同じ過ちは繰り返すまいと。そのために、真剣な反省のもとに、謙虚に自然から学び、自然を損なわない文明のあり方を再構築しようと。次の世代のために、と。
核の力をコントロールできるとの傲慢が悲惨な原発事故をもたらし、南極の自然・野生動物をコントロールできるという驕慢が乱獲の悲劇を招いたのです。
自然から、歴史から学ぶ謙虚さをかなぐり捨て、巧みとすら言えない演出とコトバで、虚構のユートピア目指して突き進もうとしている暴走ニッポン。
過ちを正視できないヒトは、必ず同じ過ちを繰り返します。もっとひどい過ちを。
このままでは、更なる災厄によってたくさんの命が犠牲となりかねません。
自然も民衆も命もコントロールしてしまえる、してしまえ──そういう人物には、国の舵取りを絶対に委ねてはなりません。
同じことは、私たち一人ひとりの市民、NGOについてもいえます。
自然、野生動物、犬猫、命、ヒトの心は、コントロールできる、していいものではありません。
人類には、ヒトという未熟な動物には、そんな能力などないのです。この先も、そんな力など決して手に入りはしません。
厳しく自己を戒めましょう。
フランスをはじめ世界中で評価されてるんだよ
初回から最終回にいたるまで緻密に計算された息もつかせぬストーリー展開
正義とは何か法とは何か
しろうとブロガーごときが大口たたくな