2008年08月09日

五輪とクジラ

 北京五輪開幕。中国の環境や人権問題の状況を考えると、むしろみんなが"ひとときの夢"から覚めた後のことが心配になりますが・・。
 とりあえず、どちらの国の方々も、愛国心はスポーツのみで存分に発揮して欲しいですね。そうはいっても、フェアプレイ&フェアな応援を願いたいものですが。正直、筆者はスポーツ観戦全般にあんまし興味ないんだけど・・超運動音痴なもんで(--;;
 日本がどれほど五輪で湧いているのかわかりませんが、IWCから1ヶ月以上すぎて、少なくともクジラはすっかり国民の関心事から遠のいちゃいましたね。。秋の日新丸出港まではめぼしいニュースも入りそうにありませんし・・。
 ところで、皆さんは捕鯨オリンピックという言葉をご存知ですか? それは、ノルウェー、イギリス、ロシア、そして日本などの近代捕鯨国が、南極を舞台に捕獲数を互いに競い合うようにシロナガスを始めとするクジラたちを殺しまくった、野生動物虐殺、自然破壊を象徴する歴史的出来事でした。
 最終的にレースに勝ち残ったのは日本(数だけ見れば銅メダル)。周りの走者は全員リタイヤして誰もいなくなってたんですが・・。
 モラトリアム発行から20年を経た今でさえ、他国への競争意識だけが極端に膨れ上がった形で、ブーイングしかよこさない国際NPO以外観客とてない南極の海で、ただ一国オリンピックを続ける悲しい国ニッポン。
 いったい何を求めて走り続けているのでしょうか? まだ金メダルを追い求めているのでしょうか??
posted by カメクジラネコ at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会科学系
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